有限会社　山本製材平成24年7月号紹介

安心と信頼を歴史と技術で創りあげます。

白山田町に事業所を構える㈲山本製材。昭和10年に山本製材所として創業し、昭和32年３月に法人企業化、そして現在に至ります。９人の従業員と共に住宅の新築・リフォーム工事を手掛ける傍ら、文化財建造物の修理、及び設計監理業務を行っています。

「重要文化財の社寺仏閣から新婚・子育て世代の住宅を手掛けています。当社ならではの長年培ったノウハウを活かし、日々進歩する建築技術を勉強しながら、お客様一人一人のニーズにお答えします。」と語るのは、3代目社長の山本博之さん。一級建築士の資格を持ち、これまで数々の建造物を手掛けてきました。

㈲山本製材が手掛けてきた文化財は多岐にわたり、那谷寺三重塔や粟津演舞場の修復工事、井波別院端泉寺や城端別院善徳寺の設計監理を行っています。
従業員の教育にも力を注いでいて、文化財修復講座を自社で開催し、その建築技術を後世に受け継いでいます。

㈲山本製材は、これからも様々な建造物の修理・設計監理に広く携わっていきます。住宅の新築やリフォーム工事をお考えの方、文化財建造物に興味がある方はぜひお気軽にご相談ください。