㈱セントラルハウス平成27年6月号紹介

中田社長

健康で安全な家をつくる

事務所のドアを開けると木の香りがする温かい室内。

中田社長は「寒い家はみじめになる。温かい家を提供したい」とその思いで高断熱・全館空調の家に取り組んできた。「冬場は曇りの日も多く日射は多くない。冬の家の温かさは豊かな暮らしの大前提」と話す。

高断熱性能、高性能設備機器と制御機構等との組み合わせによるゼロエネシステムの導入により、年間の電気料金がゼロとなる新築及び既築の住宅を提供。熱電（家庭用エアコン）と送風が別々になっているため、送風量と温度の調整が別々にでき、快適な空間をうまく実現できる。

決して安くない家を、再生可能エネルギー買取制度を使って、太陽光発電による売却益でローン負担を減らす提案で売り上げを伸ばしている。

経済産業省のネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業で６棟のゼロ・エネルギー住宅を建てた。この６棟が採択され、それぞれに最大補助金３５０万円が支給された。

今仕掛けているのが、大容量太陽光発電を搭載した規格型住宅に電気自動車をプラスするというものである。

常に新しいことにチャレンジしていくのが中田社長の経営の根本である。

施工１

施工２