企業における任期制自衛官制度のご活用方お願いついて

防衛省から日本商工会議所を通じて、標記に関する周知依頼がありましたので、お知らせいたします。

任期制自衛官制度は、自衛官の任用制度の一つであり、採用者(高卒程度を想定)は、まず、陸上・海上・航空自衛隊の自衛官候補生に採用され、約3ヶ月の教育訓練修了後に2等陸士・2等海士・2等空士に任期付で任官します。任期は、陸自は2年、海・空自は3年(それぞれ、自衛官候補生であった約3ヶ月含む。)であり、任期満了時には、引き続き自衛隊でもう一任期勤務するか、民間企業等に就職するかを選択することとなります。

任期制自衛官は、各種教育や厳しい訓練、部隊における各種任務等を通じ、規律正しさや責任感、実行力などを修得しており、企業にとっても即戦力となり得る人材です。

本趣旨をご賢察のうえ、再就職を希望する任期制自衛官の活用促進に関しまして、ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。

<ご参考>

任期制自衛官のご活用のお願いについて(防衛省資料)

・任期制自衛官制度の概要や、雇用企業の声などが記載されております。

一般財団法人自衛隊援護協会

・本部および全国7支部(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)で、退職自衛官の再就職に関する援護業務を実施しています。

退職予定自衛官の求人に関する相談先(地方協力本部援護課)一覧

 

お問い合わせ先

小松商工会議所 総務財政課

TEL:0761-21-3121